「ノートPCを買いたいけれど、どれがいいか分からない……」
「とにかくコスパよく、最低限のスペックで十分!」
そんな悩めるあなたに、今回は、私が使用しているPC「Pavilion Aero 13 be」について紹介します。
私のように、最低限のスペックでいいという方は必見です!
スペック
それでは、スペックから見ていきましょう。
実機スペック
まずは、実機スペックをさらっと紹介します。
・CPU:Ryzen 5
・メモリ:16GB
・SSD:512GB
・液晶サイズ:13.3型
・重量:約957g
・バッテリー:8時間
・価格:109,500円
私が求めたスペック
私は、デジタル機器について全く知識がなく、タイトルにある通り「素人」です。なので、上記で書いたような数値的なスペックより、体感的なスペックを求めていました。
その求めていたスペックは以下で、
・長く使える
・officeがサクサク動く
・ネットがサクサク動く
で、割と最低限のスペックでした。
これらを基に、親戚でPCマニアの方がいたので「どんなスペックがいいの?」と聞いたところ、
・CPU:Intelならi5、andならryzen5以上
・メモリ:16GB以上
・SSD:256GB以上
という返事が返ってきました。
これを基に上記のスペックを比べてみると……
きちんと求めていたスペックが満たされています!
そんな感じで、このPCの購入に至りました。
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Pavilion Aero 13 beのメリット
それでは、Pavilion Aero 13 beのメリットから解説していきます。
メリット1:とにかく軽い
メリットの一つ目はとにかく軽いことです。
実際、私が持っているiPad Pro第5世代と比べると非常に軽く、取り出す時も負担がありません。
ちなみに、iPadとPavilion Aero 13 beの重さを比較してみると、
・iPad(ケース込):1465g
・Pavillion Aero:957g
と500gも違うことがわかります。
一時期、このiPadを編集に使おうかと思い持ち歩いてたのですが、あまりにも重く肩こりがひどくなってしまったので断念してしまいました。でも、このPCならそんなに負担になりませんね!
メリット2:コスパがいい
メリットの二つ目は、コスパがいいことです。
他に1kgを切るノートPCは、割と多く発売されているようですが、その中でも、Pavilion Aero 13 beは価格が非常に安いです。
他の製品は、安くても15万円台、高いと20万円以上しますが、Pavilion Aero 13 beは10万円台(最下位モデルでも9万円台)で購入することができます。
しかも、安いからといって、スペックで劣っている部分はなく、 Ryzen 5、16 GBメモリ、512GB SSDといった十分な構成で10万円台です。
他の1kgを切るモバイルノートと比較した場合、価格の安さはずば抜けており、非常にコスパのいいノートPCです!
メリット3:タイプC充電ができる
メリットの3つ目は、タイプC充電ができることです。
人によってはそんなにメリットがないことかもしれませんが、配線をなるべく増やしたくない私からすると、すでに使用しているiPadと同じタイプCで充電ができることはすごくうれしいです。
しかも、常に持ち歩いているiPhone(11Pro)はライトニング端子なので、狭い机の上では配線が何本もあると邪魔なのですが、実際2本で事足りるのです。
もちろん、Pavilion Aero 13 beにタイプCの充電コードが同梱されているわけではないので、別に買わないといけませんが、すでにiPad用に用意したものがあったので、何も問題なく充電ができています!
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Pavilion Aero 13 beのデメリット
それでは、反対にデメリットを見ていきましょう。
デメリット1:キー配列が独特
デメリットの1つ目は、キー配列が独特なことです。画像のようにエンターキーの横に1列分、別のキーが配置されています。
これが割と使いづらいと思う人もいるかもしれません。
実際、使用している身としてよくあるのが、文字を消すために「back space」キー(写真左の上から2番目)を押そうとして、間違ってその右横の「home」キーを押してしまうことです。
そこまで不便を感じていないので大丈夫なのですが、「home」キーを押してしまうと矢印キーで戻るか「delete」キーへ切り替えないと文字を消すことができないので、急いでいるときはイライラしてしまうことがあります。
デメリット2:電池持ちは微妙
デメリットの2つ目としては、電池持ちが微妙なところです。
買う際に「バッテリー駆動時間:8時間」と表記があったので結構持つと思ったのですが、体感で4時間程度しか持ちません。
疑問に思って調べたところ、Wordだけひたすら使用しているような状況であれば、表記通りの時間は持ちそうですが、なんせ私は「ウェブページ(20タブぐらい)、Excel、LINEを開きつつ、Googleドキュメントを編集する」といった、結構負荷をかける作業をしているので、それぐらいの電池持ちでも妥当なようです。
Pavilion Aero 13 beの気になった点
それでは、デメリットというまでもなくちょっと気になる点を見ていきましょう。
気になった点1:タイプAの抜き差しがしづらい
気になった点1つ目は、左右に1つずつあるタイプAポートが、どちらも抜き差しが非常にしづらいことです。
抜き差しがしづらいという理由は「とにかく抜くときに硬い」ところにあります。
腕力もなく、持病の都合上、手に力が入りづらい私には、この「抜くときに硬い」ことは「容易に抜けない」ことを意味します。
いまのところUSBを使わずGoogleドライブなどのクラウドを使用しているので問題はありませんが、将来使用しなければならない場合は、タイプCポートに対応しているUSBやハブを買うことを検討しないといけません。
気になった点2:SDカードリーダーは無い
気になった点2つ目は、SDカードリーダーが無いことです。
私は使用していないので気になった点として挙げましたが、人によってはカメラで撮影した画像を編集したい人などもいると思います。
そうなったときに、SDカードリーターが無いのはかなり痛手になるかと思います。
これも別でハブを買うしかないですね……。
気になった点3:指紋認証が効きにくい?
気になった点3つ目は、指紋認証が効きにくいことです。
このPavilion Aero 13 beは、ログイン時に指紋認証ができます。便利だと思って使用していますが、5回に1回ぐらいの頻度で認識してくれません。
お風呂上りにスキンケアをした後は反応がいいので、手が乾燥しているだけだと思っていますが、結構な頻度なので割とイライラしてしまうことがあります。
でもやっぱりコスパは最強
いかがでしたか?
いろいろと述べてきましたが、私のように「サクサク動いて長い期間使える」という最低限のスペックで良ければ、これほどコスパの良いノートPCはありません。
私と同じような人がいたら、ぜひ、Pavilion Aero 13 beの購入を検討してみてください!
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