フリーランスでWebライターをしていると、安定収入が欲しいときがないでしょうか？
「Webライターの正社員が気になる……」
「Webライターの正社員になりたいけど、きついって本当？」
今回は、そんな疑問にお答えします。
正社員Webライターのメリット
まずは、正社員の場合のメリットを見ていきましょう。
安定した収入
正社員ですから、当然毎月決まった給料が支給されます。スキルが無い時期でも給料があるので、かなりの安心感があります。
さらに、賞与がある場合もあります。賞与があればさらにモチベーションはあがるでしょう。
ただし、フリーランスの場合は、書いた量によって決まりますから、正社員のように安定はしません。
安定した給料が欲しい方にとっては、正社員はかなり魅力的でしょう。
有給休暇制度
フリーランスだと休みなしで働いている人が少なくありません。
ですが、正社員だと有給休暇制度があり、仕事が疲れたらお休みすることができます。
スキルアップが早い
すでにスキルを持っている上司や先輩がいるので、そうした方から直接指導を受けることができます。
なので、自分だけでやるしかないフリーランスよりも、確実にそして段違いの速さでスキルアップします。
正社員Webライターは本当にきつい？フリーランスと比べてみた(デメリット)
では、「本当に正社員のWebライターはきついのか？」を、デメリットと「フリーランスの際はどうなのか」を比べていきましょう。
平均年収は448万円
求人ボックス 給料ナビによると、平均年収は448万円で、日本の平均年収と比較すると高い傾向にはあるようです。
ですが、フリーランスWebライターの場合は、常に月収100万円(年収1200万円)を稼いでいる人もいます。
そう考えると、大きく稼ぎたい人にとってはフリーランスの方がよいでしょう。
求人ボックス 給料ナビ↓
出勤が必須
企業によって頻度は異なりますが、定期的な出勤が必要です。
Webライターは在宅でできるお仕事のイメージがあるかと思いますが、正社員であれば、出勤をすることを強制されることが普通にあります。
フリーランスは、作業する時間を自分で決めて好きな場所で仕事ができますが、そのメリットが無くなってしまいます。
Webライター以外の業務がある
Webライターとして雇われたのに、それ以外の業務を任されることもあります。
公式SNSの運用だったり、コンテンツの企画立案だったり、画像加工の業務だったり……。
その点、フリーランスは自分でやる仕事を決められます。
東京都の募集が中心
Webライターの正社員募集は、主に東京が多く、地方在住のままではそもそも正社員として雇ってもらえないことがあります。
その点、フリーランスはネット上で全てやり取りが完結されるので、慣れ親しんだ居住地を変えなくても問題がありません。
人間関係に悩まされる
正社員時代、人間関係に悩まされた方も多いのではないでしょうか。
例え基本在宅でも、上記のように出勤もしないといけないですし、嫌な上司や先輩との付き合いもあります。
そういった人との飲み会なども当然ありますから、飲み会嫌いの方にはとてもつらいでしょう。
その点、フリーランスは最低限の会話で済みますから、本当に人間関係でのストレスが少ないです。
未経験ではきつい
次に未経験ではきついことが挙げられます。理由が2つあるので、それぞれ説明します。
慣れるまではノルマ達成がきつい
1つ目は、慣れるまではノルマの達成が大変なことです。
正社員だと、「今日中に3記事仕上げなさい」と1日のノルマを課せられることがあります。
1日3記事ですと、1日の稼働時間が8時間とすると、最初スキルが無い状態では1日1記事～2記事が限界と思われます。
なので、上記のノルマを達成しようとするとそもそも慣れていないため、3記事は高確率で仕上げることができません。
添削攻めにあって病む
2つ目は、添削攻めにあって病むことです。
スキルが無い最初のときは当たり前なのですが、やはり上司・先輩から添削をされます。
最初なので、添削箇所は多い可能性が高いですし、さらには責められるように言われる場合もあるでしょう。
そうすると、人によってはだんだん「自分は仕事ができないやつなんだ……」と思って病んでしまう方もいます。
どちらが向いているのか考えて行動しよう
いかがでしたか？
今回は、メリットとデメリットを挙げ、それぞれフリーランスだった場合と比べてみました。
自分が働きたいスタイルをしっかり考え、そのスタイルに合わせて行動しましょう。
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